・ゆたか治療院は あんま・指圧・筋膜リリース・整体(内蔵・頭蓋)・トリガーポイントを中心とした手技療法でお体のコリ、張り、痛み、シビレ等に働きかけます。
・その際、はり、灸を提案することがあります。
・予約時間内に行った施術(はり、灸)に対して追加料金が発生することはありません。
症状
猫背と言えば 肩こり、頭痛、腕の痛みなど 上半身の症状に関わることが多いですが、腰痛、脚へのシビレ、痛み、膝関節への影響にも 深く関わっていることもあります。
考え方
人間には こうで在るべき姿勢があります。
それから外れる程に 体に負担が増していきます。
首の前(鎖骨周り)、腋の下、腹筋、鼠径部(コマネチの所)の縮み、伸びにくさのクセ(これらの部位は自覚症状が出にくいです)のせいで、頭、上半身が前方に引き出されてしまい その重さを支えるために 背面の首肩が凝らされてしまいます。
更に拡大解釈すれば 重い頭が前に引き出されて、重心のラインも変わっしまうので腰、膝に負担をかけてしまいます。
腰痛、膝関節痛の治療を長く受けていて あまり良い変化の出ない方でも、症状の出ている腰、膝、だけでなく、普段気になることの少ない 首の前、腹部、鼠径部、臀部にも手を加える必要があると考えます。
これでムリなく自然に背筋が伸びたら重心のラインも変わって、ヘルニアや脊柱管狭窄症・変形性膝関節症と言われて、痛み、シビレなどの症状の改善が難しかった方にも治療の幅が広がるのではないでしょうか。
胸の筋肉、脇の筋肉の縮み、伸びにくさのクセのせいや、パソコン仕事などでの手指の使い過ぎからの、手首の内捻りクセによる巻き肩
この肩が内へ前へ引き出された状態で、手を挙げる、バットやラケットを振る 投げるなどをすると、そのしわ寄せが肩、肘、手首の関節にムリをかけ痛みの原因になることもあります。
猫背・巻き肩の姿勢の問題や 手指の使い過ぎによる手首・肘のトラブルから肩関節に負担をかけ痛みが作られることがあります。
丸腰型 お尻・腿裏・ふくらはぎが硬く伸びにくくなっていている方は、椅子でお尻をズルズル前に滑らせてだらしなく座りたくなってしまったり・立ち姿で自然な腰の反りが無くなり腰に負担をかけたりします。
そり腰型 長時間の座り仕事で鼠径部(大腰筋)が伸びにくくなって、立つときに痛みがでたり・立ち姿での腰の反りがきつくなりすぎ、腰に負担をかけたりします。
腹筋(腹直筋)のしまりがなくキューピーちゃんのようなそり腰のタイプもあります。
お尻の筋肉の筋力低下・疲労・コリでのX脚・O脚の方。
以前にハイヒールをよく履いていて、ふくらはぎの筋肉の縮みグセのせいでチョコチョコと小股で歩く方。
股関節の柔軟性が低下しているのに大股で歩いて内転筋に負担をかけ、膝の内側に痛みがでたりします。